松本発のアウトドアブランド「ZANEARTS(ゼインアーツ)」が人気を集める中、創立者でありキャンプギアクリエイターの小杉敬さんにも注目が集まっていますね。
小杉敬さんはどんな方なのでしょうか。
年齢や学歴はもちろん経歴も気になりますよね。
また、「ZANEARTS」で完売続出の理由には何があるのでしょうか。
そこで今回まとめた内容がコチラ!!
・「ZANEARTS」小杉敬の年齢や学歴は?
・小杉敬の経歴は?
・「ZANEARTS」の商品が完売続出の理由は?
「ZANEARTS」小杉敬の年齢や学歴は?
さっそく、小杉敬さんの年齢や学歴についてお伝えしていきます。
小杉敬さんは1972年10月27日生まれ。
2022年4月時点での年齢は50歳ということでした。
また学歴ですが、新潟生まれの小杉敬さんの高校までの学歴は分かりませんでした。
ですが新潟生まれで新潟県内の専門学校に通っていたところを見ると新潟県内の高校に通ってた可能性が高そうですね。
小杉敬さんは新潟デザイン専門学校を卒業されています。
新潟デザイン専門学校では多くのクリエイターたちを輩出しています。
デザインコンペの実績はもちろん、企業デザイナーと共同作業を行い、学生ながらにグッドデザイン賞に入賞したケースもあるようです。
そのような環境で学んだ小杉敬さんだからこその今の成功なんでしょうか。
小杉敬の経歴は?
小杉敬さんこ学歴がわかったところで経歴を見ていきたいと思います。
1993年4月 株式会社スノーピーク入社
1998年7月 株式会社三昌堂入社
2002年9月 株式会社メディック入社
2005年5月 株式会社スノーピーク入社
2007年7月 独立開業
2010年8月 株式会社ゼネラルスタッフ入社
2011年2月 株式会社スノーピーク入社
2013年1月 同社開発部開発課マネージャー
2013年9月 同社執行役員企画本部長就任
2014年3月 同社取締役執行役員企画本部長就任
2018年3月 同社取締役(退任)
2018年長野県松本市移住
2018年開業「ZANEARTS」設立
大手アウトドアメーカーにて約26年企画・開発を経験。
2020年にはテント「ゼクーM」でグッドデザイン賞の「グッドデザイン・ベスト100」に選出されています。
登山が好きで「北アルプスは登山好きにとっての聖地」と話していました。
学生の頃から長野という土地に対する憧れを持ち、いつか長野に住みたい、起業するなら絶対松本と思っていたようです。
結果、決め打ちで親族に承諾を取り、松本に移住されています。
小杉敬さんの中で初めて土地に愛着を持ったそうで、今では「松本ならこのまま骨を埋められる」とまで思うほどの愛に溢れているそうです。
憧れを現実にしそこに愛着までも感じてしまうことはそうそうない気がするので凄いことですよね。
今後は松本の人たちに対して何かできないかと考えているそうです。
「ZANEARTS」の商品が完売続出の理由は?
ここまで小杉敬さんについてお伝えしましたが、ZANEARTS商品の完売続出の理由とは何があるのでしょうか。
大きく分けて2つの点に着目しました。
まず、1つ目として、購入者からしたら安いに越したことはありませんし、機能が高ければ高い方が嬉しいですよね。
ZANEARTSは他社製品と比べると価格が安く、機能も十分にあります。
そして2つ目としてはデザインです。
どんなものでも自分のお気に入りを買いますよね。
ZANEARTSでは小杉敬さんがデザインしたものが次々とグッドデザイン賞を受賞しています。
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小杉敬さんは機能を大切にしながら行きすぎた機能ではなく、自然に溶け込み、美しく佇むものが作りたいし求められていると感じているそうです。
自然に馴染む造形美を追求しながら、機能性と芸術性のバランスが取れたところを探っていく考え方のようです。
小杉敬さんは「一部だけに刺さるものではなく、100人いたら100人が良いと思えるところに落とし込みたいと常々思っている」と話していました。
一部ではなく万人に受けることや、機能性と芸術性のバランスというのは1番難しい気がしますがとても大事なことですよね。
ZANEARTSでは「機能と芸術の融合」をコンセプトにしています。
商品を作り出す際にはとにかく時間をかけて納得するまで自問自答を繰り返すそうです。
そのため、デザインと価格帯には自信があるそうです。
そこまで考え抜かれているからこそ、良い商品を生み出せているのでしょうね。
ZANEARTSの商品をいくつか見てみましょう。
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ギギをはじめ、モギボックスやタンブラーなどがあります。
購入者は「カラーが好み、ネーミングも独特でガンダム世代に響く」「自然に溶け込むデザインで形がいい」「小さく見えても中は広く実用的」など絶賛の声が多く上がっていました。
いつかはアウトドア用品全てをZANEARTSの商品で揃えることができるかもしれないですね。
まとめ
今回、「ZANEARTS」小杉敬さんの年齢や学歴、経歴や完売続出の理由についてお伝えしてきました。
小杉敬さんは1972年10月27日生まれで、(2022年4月時点)年齢は50歳であること。
新潟デザイン専門学校を卒業していること。
大手アウトドアメーカーにて約26年企画・開発を経験し、2020年にはテント「ゼクーM」でグッドデザイン賞の「グッドデザイン・ベスト100」に選出されていること。
ZANEARTSは他社製品と比べると価格が安く、機能も十分にあること。
「機能と芸術の融合」をコンセプトにし、商品を作り出す際にはとにかく時間をかけて納得するまで自問自答を繰り返すため、デザインと価格帯には自信があること。
今後の小杉敬さんが手がけるZANEARTSの商品はもちろん、小杉敬さんの松本への活動にも注目ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。