第165回芥川龍之介賞(日本文学振興会主催)に石沢麻依さんの『貝に続く場所にて』(群像6月号)が選ばれ注目を集めています。
石沢麻依さんは仙台市出身ということで、東日本大震災の経験をもとに『貝に続く場所にて』を書いています。
そこで、仙台市出身の石沢麻依さんの大学や高校について調べてみました。
また、石沢麻依さんの評判や、現在はドイツに在住されているということなので、家族についても調査しました。
そこで今回まとめた内容はこちらです。
・石沢麻依の出身で大学や高校は?
・石沢麻依の評判や家族構成についても調査!
この記事を読むことで、石沢麻依さんの大学や高校、そして評判や家族についてもわかります。
石沢麻依の出身大学や高校は?
石沢麻依さんの出身大学は東北大学です。
そして大学院まで進み、大学院文学研究科修士課程を修了しています。
PR TIMESより引用
現在は、ドイツに在住しており、ハイデルベルク大学大学院博士課程に在学中です。
ハイデルベルク大学は、ドイツの大学のトップ3に入っており、3つのランキング全部で世界の上位100位以内に入っています。
石沢麻依さんは、2021年7月現在で41歳ですが、この年齢で学び続けていることが素晴らしいですし、その志があったからこそ芥川龍之介賞を受賞できたのかもしれません。
出身高校についても調査しましたが、はっきりと特定することができませんでした。
仙台市出身なので、仙台市内の高校に通われていたのではないかと想像します。
石沢麻依や受賞作の評判は?
石沢麻依さんは、宮城県仙台市に生まれ、東日本大震災を経験しており、その経験と、現在在住しているドイツでのコロナ禍のロックダウンの経験を今回の受賞作『貝に続く場所にて』(群像6月号)で表現したことは、大きな評価を得ています。
芥川賞受賞者・石沢麻依さんが会見、ドイツからZoomで質疑応答https://t.co/eUQ694FFBN
仙台市出身、ドイツ在住の石沢麻依さんは、自身も罹災した震災を題材とした作品『貝に続く場所にて』で第165回 芥川賞を受賞。会見では「復興五輪」という言葉に石沢さんが抱いている違和感について語った。 pic.twitter.com/oVYJtGBoEl
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) July 14, 2021
貝に続く場所にて」 概要
コロナ禍が影を落とす異国の街に、9年前の光景が重なり合う――。都市封鎖が解除されたばかりの大学町に暮らす「私」のもとに、震災で行方不明になったはずの友人が現れた。人を隔てる距離と時間を言葉で埋めてゆく、現実と記憶の肖像画。静謐な祈りをこめて描く鎮魂の物語。PR TIMESより引用
石沢麻依の『貝に続く場所にて』
これは、じっくりと腰を据えて読み進めないといけないようです。岩沼から仙台、石巻から気仙沼まで。あの日以前の風景を思い起こしつつ、ゆっくりと浜沿いに歩みを進めるように、引き続き丁寧に読み進めます。
— 瑪瑙 (@menou_main) May 20, 2021
芥川賞候補作では群像新人文学賞受賞の石沢麻依「貝に続く場所にて」が圧倒的にすばらしかった。3.11の行方不明者がゲッティンゲンに還ってくる話。飛浩隆「海の指」を(もしくはソラリスの海を)ドイツに移植したような”ツナミ後”小説。内田百閒ぽいところも。なんでも掘り出すトリュフ犬も秀逸。
— 大森望 (@nzm) July 12, 2021
石沢麻依の家族構成は?
石沢麻依さんの年齢が41歳なので、結婚して家族がいるのかを調査しました。
その結果、残念ながら結婚して家族がいるのかどうかはわかりませんでした。
ドイツのい在住していて、なおかつ大学院で研究しているとなると独身で単身ドイツに渡ったと想像されます。
産経ニュースより引用
まとめ
第165回芥川龍之介賞を受賞した、石沢麻依さんの出身大学は東北大学で、現在はドイツのハイデルベルク大学大学院博士課程に在学中です。
出身高校は特定できませんでした。
評判は、震災やコロナ禍の状況を盛り込んだ内容になっているので、話題性が高く評判も良かったです。
家族については、はっきりとわかりませんでした。
石沢麻依さんの今後の活躍を楽しみにしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。