NEWSの加藤シゲアキさんが書いた小説「オルタネート」(新潮社)が、第164回直木賞の候補に選出されたことがわかり、話題を集めています。
加藤シゲアキさんは、ジャニーズの仕事もこなしながら、8年以上休まずに小説を書き続け直木賞にノミネートされたことに絶賛の声が多数上がっています。
そこで今回まとめた内容はこれです。
・加藤シゲアキ小説「オルタネード」とは?
・直木賞の発表は?
・加藤シゲアキが小説を書くことへの思いとは?
この記事を読むことで、加藤シゲアキさんの小説についてはもちろん、人物についてもわかりますよ!
加藤シゲアキ小説「オルタネード」とは?
「オルタネート」は、架空の高校生限定マッチングアプリをテーマにした青春群像劇で、加藤シゲアキさんは、「アンバランスさが同居する十代の心情を、自分自身のさまざまな内面と重ねながら執筆した」とコメントしています。
累計発行部数すでに9万部を売り上げており、3万部の重版(4刷)も決定しており、10万部をあっという間に超えていくと話題沸騰ですね。
実際に本を読んだ方からも、絶賛の声が上がっていますね。
料理レシピが大人気!
加藤シゲアキさんが書いた小説「オルタネート」のストーリーの中には、料理のレシピに関する話があるようで、本屋さんによっては購入特典でレシピカードをプレゼントしているお店もあるようです。
Twitterで「実際に作ってみましたー」と料理の写真が投稿されていたので、紹介します。
どうやら、カルボナーラと餃子のレシピがあるようです!
小説と、料理のタイアップという点でも、面白みもあるし、実際に料理をすることで、小説「オルタネート」のストーリーに入り込んだ気持ちになりますね。
直木賞の発表は?
NEWSの加藤シゲアキが書いた小説「オルタネート」が直木賞にノミネートされたことで、気になる直木賞の発表はいつでしょう?
2021年1月20日に選考会で決まり、発表となります。
今回の直木賞ノミネート作品は、6作品になります。
加藤シゲアキさんは、以前Twitter文学賞を受賞したことがありますが、その時はジャニーズファンの組織票だとか言われ、悔しい思いをしているだけに、今回は確実に実力の世界なので、結果を見守りたいと思います。
また、直木賞とは次のような賞になります。
直木賞とは、大衆作家として昭和初期に活躍した直木三十五の業績を称えるため。新進、中堅作家によるエンターテインメント作品(短編集および長編)の単行本から選ぶ。
yahoo!ニュースJAPANより引用
加藤シゲアキが小説を書くことへの思いとは?
加藤シゲアキさんが小説を書くことへの思いとは、「グループにとって何かできないか」ということが原点になっているとノミネート後の記者会見でコメントしていました。
ジャニーズの一員として、そしてNEWSのメンバーとして、自分ができることをつきつめた中で見つけたのが、文章を書くことが好きであり、小説を書くことだと、この道を突き進んだようです。
「ジャニーズが小説なんて」と、はじめはジャニーズだから人気票で小説も売れるよねという、実力を認めてもらえない世間の目もあり、本人は相当苦しんで、嵐の櫻井翔さんに相談もしています。
また、ジャニーズとして小説界にお邪魔するということは、今まで小説に触れてこなかった方々への触れる機会になるのでは?という思いもあり、それだけの責任感を持って取り組む必要があると痛感していることが、コメントから伝わってきました。
様々な思いもありながらの今回の受賞は、本当にうれしいことでしょう!
まとめ
NEWSの加藤シゲアキが書いた小説「オルタネート」(新潮社)が、第164回直木賞の候補に選出され、2021年1月20日の選考会が行われます。
加藤シゲアキさんがジャニーズの仕事続けながら書き続けたことに、大きな拍手をおくりたいです。
直木賞の結果が楽しみなところですが、加藤シゲアキさんの小説家としての挑戦を今後も応援していきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!