菅正剛(すが せいごう)さんは、菅義偉(すが よしひで)総理の長男で違法接待の現場が週刊文春によりスクープされたことで話題になっています。
菅義偉総理の長男ということで、今回の一件で世間の注目を浴びることになりますが、どのような経歴なのか、出身大学が明治学院大学であることや、あの有名なバンドメンバーだったのでは?という話題もあるので、バンド名についても調べてみました!
また、スクープの対象になった菅正剛さんが勤務している東北新社での役職について調査しました。
今回まとめた内容はこれです!
・菅正剛【菅総理長男】は明治学院出身?
・あの有名バンドのバンドマンだった?
・東北新社勤務で取締役?
この記事を読むことで、菅総理長男の菅正剛さんの出身大学やバンド活動について、現職場での役職についてなどがわかります。
菅正剛は明治学院の出身?
菅正剛さんは、明治学院大学の出身です。
学部までは詳しくはわかりませんが、父親である菅総理以前に受けたインタビューの中で「長男は明治学院大学の出身」とコメントしているので大学名は間違いないと思われます。
菅正剛さんの出身高校は神川県の逗子開成高校です。
中学・高校と柔道部に所属していたことが分かっていますが、そう考えると中学校も逗子開成中学校を卒業していると思います。
明治学院大学では柔道をしていたかどうかはわかっていません。
ちなみに、菅正剛さんは男3兄弟ですが、次男は東大法学部の出身で、三男は法政大学の出身です。
兄弟2人とも大学時代にはアメリカンフットボール部に所属しており、東京大学も法政大学も関東では強豪校なので、本格的に部活に取り組んでいたようですね。
あの有名バンドのバンドマンだった?
菅義偉総理は、以前週刊プレイボーイの取材の中で、菅正剛さんがバンドマンとして活動していたことを明かしています。
そのバンドはあの有名なキマグレンです!
キマグレンの現在は解散していますが、紅白歌合戦に出場経験のあるバンドです。
キマグレンが結成されたのが2005年、メジャーデビューをしたのは、2008年になります。
菅正剛さんはバンド仲間が体を壊してやめてしまったことで、バンド活動を2006年にやめて、ブラブラとしていたことを見かねて、父親から総務大臣秘書官に任命され、2007年までの約9か月間を秘書官として政治の世界で活躍していました。
ということは、キマグレンが結成されてから1年間のインディーズ時代に活動していたことになります。
キマグレンのボーカル担当のISEKIさんは、実は明治学院大学の出身で、菅正剛さんと年が1歳違いなので、もしかしたら大学時代に同じ敷地の中で過ごしていたのかもしれません。
ちなみに、キマグレンの楽曲はこちらです!
キマグレンのヒット曲「LIFE」です。
東北新社勤務で取締役?
菅正剛さんは、2007年まで総務大臣秘書官をしていましたが、2008年に東北新社に転職しています。
東北新社は、映像に関するあらゆる事業を行っている「総合映像プロダクション」です。
具体的なところとしては、外国映画の日本語版製作を手掛けたりしています。
菅正剛さんの役職は、次のようになっています。
メディア事業部の趣味・エンタメコミュニティ統括部長
東北新社グループの株式会社囲碁将棋チャンネルの取締役
菅正剛さんは、社内でも重要なポジションにいることがわかりますが、東北新社の取締役ではなかったですね。
まとめ
菅義偉総理大臣の長男である菅正剛さんが、違法接待の疑惑があり、話題になっているので、出身大学や現在の仕事について調査してみました。
出身大学は、明治学院大学で、大学卒業後はバンドマンとして、のちにキマグレンとなるバンドのメンバーでした。
そして、父親が総務大臣になった時に、秘書官に任命され、政治の世界を経験した後に、東北新社に転職し、現在は部長職のポジションで、関連グループの取締役もしています。
今回は、スキャンダルとして目立ってしまいましたが、長男として、お父さんの背中を見て育ったことでしょうから、世の中の役に立つ人間として貢献してもらいたいものです。
最後までお読みいただきありがとうございます。