村越祐民(むらこし ひろたみ)氏は、現千葉県市川市の市長を務めていますが、市長室にガラス張りのシャワー室を設置するということで、ネットが炎上しています。
以前には、公用車に1000万円もするステラを入札したこともあり、税金の使い道について市民からの評判がヒドイ状況です。
そこで今回まとめた内容はこちらです。
・市長室にガラス張りのシャワー室は必要?
・公用車にステラやポルシェを使用?
・村越祐民市長の評判は?
この記事を読むことで、村越祐民市長の評判がわかります。
市長室にガラス張りのシャワー室は必要?
2020年8月に市川市新庁舎が開庁し、その際の市長室の公開の時にはなかったシャワー室が、同年10月には設置されてたいたとして、市議会議員をはじめ、市民からも驚きの声があがっています。
しかもシャワー室はガラス張りになっていて金額が360万円で、新庁舎建設に伴う余剰金が充てられたそうです。
村越祐民市長のシャワー設置の理由は、「危機管理上」と語っているが、市長室を通らないとシャワーがある場所まで行けない配置になっており、「そんな場所にあるシャワーは市長本人しか使えない」と到底理解できない設置理由に市民も憤慨しています。
Facebookより引用
村越祐民市長は、360万円という値段について、自身のTwitterで「もっと安かった」と主張していますが、そこではないですよね。
値段の問題よりも、市長室にシャワー室を設置する必要があったのかということだと思います。
ちなみに、このシャワーユニットだそうですよ~
エムケークリエーションHPより引用
でもでも、定価が45.7000円とありますが、報道では360万円、そして村越祐民市長によると188,000円と金額にばらつきがあるのも納得のいかないところになります。
どちらにしても、市民の税金での設置について、今後に説明があるのかどうかが気になります。
公用車にステラやポルシェを使用?
村越祐民市長は公用車にステラを採用し、ネットで炎上しています。
そして、国会議員時代にはポルシェを公用車にしていたそうなので、詳しくチェックしたいと思います。
ステラ車2台を公用車に?
ステラは、米国の電気自動車大手メーカーで、村越祐民市長は当初市長、副市長が使えるように2台のステラの導入を考えていました。
2019年6月に入札されたのが、『テスラSUVタイプ「モデルX」』で、1000万円以上の価格がします。
価格.comより引用
そして、リース契約を8年間結びましたが、当時使用していた国産車の2倍超の月額13万2千円(税別)だったこともあり、市民から猛反対の声があがり、市議会は6月定例議会で「テスラ導入の見直し」を求める決議案を可決させました。
そして実際にお披露目されたステラ車がこれです!
千葉日報より引用
ドアに注目ですね。
上に開く「ファルコンウィング」で、加速力も抜群とのことです。
村越祐民市長は、テスラ社を選定した理由について次のように語っています。
「企業方針が市が取り組んでいるエネルギーの地産地消という意向と一致した」などと説明。循環型社会の実現を目指す市の方針と施策の象徴に、テスラ社製の公用車を位置づけた。
千葉日報より引用
さすがに市民の理解を得られるわけはなく、9月にセダンタイプの入札も検討していましたが撤回されました。
村越祐民市長は、この状況下でも、国産の公用車との差額を市長自身が負担する案を示しましたが、市民が納得するわけはなく、結局11月に1台目の契約も解除されました。
国会議員時代にポルシェ?
村越祐民市長は、市川市長になる前は、2003年~2005年と、2009年~2012年には衆議院議員を務めていた任期があります。
その時代にポルシェを公用車として使っていたという噂があります。
なので、もしかしたら、高級外車を公用車に採用することは、なんの違和感も待たずに行った行動だったのかもしれません。
村越祐民市長の評判は?
村越祐民市長へは、かなりヒドイ評判が飛び交っていますね。
公用車のステラ問題に続いて、ガラス張りシャワー室ときましたが、さすがに税金の使い道としては、市民は納得のできないことだと思います。
まとめ
現千葉県市川市の村越祐民市長の評判がヒドイということで、税金の無駄遣いともとられる行動に注目が集まっています。
今回は、市長室に360万円のバラス張りシャワー室を設置したり、過去には公用車に高級外車のステラを入札したり、国会議員時代にはポルシェを公用車にしていたという噂があったりと、市民には受け入れがたい行いでした。
これからも、市川市長村越祐民の行動は注目されそうですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。