岸田総理大臣は、新内閣の法務大臣に古川禎久氏を抜擢し、初入閣として注目を集めています。
古川禎久氏は宮崎県出身で、衆議院総選挙で2回続けて落選をしており、8年越しで衆議院宮崎3区に選出された苦労人です。
そんな古川禎久氏の出身高校や大学の学歴が気になるので調査しました。
また、高学歴揃いの国会議員の中で、異色ぶりを発揮しているのが、日本を誇るロックスター矢沢永吉の大ファンということです。
また、宮崎の実家は元焼酎屋を営んでいたという情報もあるので、調べてみました。
▽この記事でわかること▽
・古川禎久の出身高校大学の学歴は?
・古川禎久は永ちゃんファン!
・実家が焼酎屋!
古川禎久の出身高校大学の学歴は?
古川禎久氏の出身高校は、私立ラ・サール高等学校です。
応援団長を務めていたそうです。
ちなみに、私立ラ・サール高等学校は中高一貫の学校なので、古川禎久氏の中学校は私立ラ・サール中学校になります。
古川禎久氏のの出身地は宮崎県なので、小学校を卒業後に鹿児島県にある私立ラ・サール中学校に通うため入寮しています。
そして中学3年生の時のエピソードはこちら!
「一週間以内に下宿をさがして退寮するように…!」
退寮処分を言い渡されたのは中学三年の11月だった。中高一貫校の中学寮で大部屋生活をしていた私にとって突然の、そしてショッキングな宣告であった。下宿をさがせと言われても、そもそも下宿屋さんは受験を控えた高校三年のお兄さんたちが入るもので、当然ながら大学受験シーズンになるまで先輩たちで部屋はたいがい埋まっているから、中途半端な時期に突然出ていけと言われてもそうそう空き部屋などあるわけがない。ひとりトボトボさがして歩くものの、なかなか部屋は見つからない。刻一刻と一週間の期限が迫る。もうどこでもいいやという気になってとある下宿屋の玄関に立った。「物置でもいいですし、この廊下でも構いません…。置いて頂けませんかっ!?」すると、七十歳くらいと思われる下宿屋のオバチャンが「ああ、物置なら空いてますヨ」と真顔で即答してくれた!オバチャンの気が変わらないうちにと、その日のうちに引っ越した古川少年。山ほど荷物の積んである正真正銘の物置部屋に、蒲団一枚分のスペースだけを確保して私の下宿生活は始まったのである。退寮処分をくらった少年を理由も聴かずに住まわせてくれたオバチャン。肝っ玉オバチャンだったんだなあと今更ながらに思う。古川禎久公式ホームページより引用
このような過去がありつつも、大学は東京大学法学部に進学しました。
岸田新内閣の法務大臣として、おおきに期待をしたいと思います。
古川禎久は矢沢永吉のファン!
古川禎久氏は、10代の頃から日本のロックスターである矢沢永吉さんの大ファンで、「永田町矢沢会」の会長を自称する国会議員です。
自称 #永田町矢沢会 の かなり保守派の #古川禎久 議員が法務大臣として岸田内閣に入閣された!
😅おめでとうございます。
頑張って下さい!#矢沢永吉#YAZAWA— Kanchi2345 (@Kanchi2345) October 4, 2021
ホントだ後ろの写真に永ちゃんタオルhttps://t.co/oGTHGtHgOX
— harumi yazawa (@hisaharu830) October 4, 2021
実家が元焼酎屋!
古川禎久氏の実家は、昭和元年から細々と焼酎を造り、焼酎屋を経営していました。
祖父母や父母の家族みんなが力を合わせて黙々と働いている姿を、子どものころから見てきました。
母親がゆっくりと夕飯を食べる姿を見たことがないほど、忙しくしており、「勉強のためならお金はいくら使ってもよかとよ。お父さんお母さんが一生懸命働くから心配しなさんな」と懸命に商売に励んだ母親の言葉があったからこそ、私立のラ・サールに通い、そして東京大学に進学するほどの結果を残せたのではないかと考察します。
今では廃業して、焼酎工場も取り壊してしまったそうです。
「福乃露」と「くしま」
古川禎久公式ホームページより引用
まとめ
岸田総理大臣新内閣の法務大臣に古川禎久氏が抜擢され、初入閣として注目されています。
学歴は、私立ラ・サール中学校・高等学校を卒業し、東京大学法学部に進学しています。
議員会館の自室には、日本のロックスター矢沢永吉さんの写真やタオルを飾るほどの大ファンだそうです。
また、実家は宮崎県で、祖父母と両親とで、焼酎屋を営んでいました。
新内閣の法務大臣としての活躍を期待します。
最後までお読みいただきありがとうございます。