冬の代名詞といわれる「箱根駅伝」の予選会が10月17日に行われ、順天堂大学が1位となり、10年連続の62回目の出場を決めました。
そのチームを率いるのが、2016年に31歳で監督に就任し、今年で35歳の長門俊介監督です。
そこで、最年少で強豪チームを率いる長門俊介監督のプロフィールを調査しました!
そして、長門俊介監督の中学、高校の頃の選手としての経歴がヤバイです!
今回まとめたのはこちらです!
長門俊介監督(順天堂大学駅伝)プロフィール!
中学高校の経歴がヤバイ?
ルーキー三浦龍司指導法は?
この記事を読むことで、長門俊介監督がどんな人物かわかりますよ!
長門俊介監督(順天堂大学駅伝)プロフィール!
名前:長門俊介:(ながと しゅんすけ)
生年月日:1984年5月4日 35歳
出身:長崎県
出身大学:順天堂大学
職業:順天堂大学スポーツ健康科学部教員
デサント様のHPに順天堂大学男子駅伝監督の長門俊介監督のインタビューが載っています。
— 順天堂大学陸上競技部(長距離ブロック男子) (@juntendo_ekiden) December 25, 2018
是非ご覧ください!!
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「東京箱根間往復大学駅伝競走」では、1年生の時からレギュラーメンバーで、第80回大会から83回大会まで4年連続で第9区を走りました。
この9区は、往路で花の2区といわれるエース区間の復路の部分で、10区のアンカーにつなぐ最重要区間です。
その9区で1年生で区間4位、2年生で6位、3年生で3位、そして4年生では、区間1位に輝いています。
4年生の2007年には、「山の神」と言われた今井正人(現トヨタ自動車九州)選手とともに、順天堂大学を総合優勝に導いています。
卒業後はJR東日本に所属し現役として走っていた4年目の時に、順天堂大学から声がかかり、2011年に順天堂大学駅伝チームのコーチに就任、そして2016年から監督としてチームを率いています。
中学高校の経歴がヤバイ?
中学校は、長崎県の長崎市立滑石中学校で陸上部で活躍をしました。
男子3000m走でタイム9分12秒56で大会新記録を残し、めきめきと頭角を現してきます。
そして、長崎県立諫早高校に入学しました。
ちなみに、長崎県立諫早高校は高校駅伝の名門校でもありますが、東大への進学率も高い、超進学校でもあります。
長崎県立諫早高校陸上部時代には、全国高校駅伝大会に3年連続で出場し、1年生の時からアンカーを任されるほどの実力者ぶりを発揮し、区間6位の成績を収めていあます。
2年生の時には、チームとして全国総合6位に入賞しています。
3年生の時の長崎高校総体では、1500m走に出場し、タイム3分54秒50で大会新記録を樹立して、全国にその名前をとどろかせました。
ルーキー三浦龍司指導法は?
順天堂大学のルーキー三浦龍司選手は、2020年10月17日に行われた箱根駅伝予選会で日本人トップの1時間1分41秒のタイムで順天堂大学予選1位に大きく貢献しました。
この記録は、大迫傑(現ナイキ)が持っていた1時間1分47秒のハーフマラソンU20日本記録を更新する大記録となりました。
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予選会10人のメンバーに1年生のルーキーを抜擢した長門俊介監督は、「夏の走り込みの様子を見ていても、確実にハーフを走れるだろうなという実感はあった」と評価をし、その期待通りに三浦龍司選手が活躍したことになります。
長門俊介監督は、「前半から積極的に行くグループと、少し守りながら走るグループに分けた」と話しており、三浦龍司選手に関しては、前半から積極的に行くグループに配置し、本人の持ち味が発揮できたことになります。
まとめ
東京箱根間往復大学駅伝競走に10年連続62回目の出場を決めた順天堂大学の長門俊介監督について調査してみました。
中学、高校、大学と輝かしい経歴を持ち、31歳という若さで監督に就任しました。
箱根駅伝予選会をトップ通過し、ルーキー三浦龍司選手を育てあげた手腕が、本大会でも注目されることでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。