芸能

ラランド・サーヤはフリーで活躍し二足のわらじ!セブンルールとは?

2019年『M1グランプリ2019』にアマチュアとして出場し、準決勝まで進出したラランド・サーヤ(24歳)が、テレビ番組「セブンルール」に出演しました!

 

ラランド・サーヤは、お笑い芸人と広告代理店のOLという二足のわらじを履きながら、しかも事務所に所属せずに、フリーでお笑いの世界で頭角を現してきているところを注目されて、セブンルールの出演になりました。

そこで今回は、平日は会社員、週末は芸人という二足のわらじを履くフリー芸人ラランド・サーヤのセブンルールをご紹介します!

ラランド・サーヤのセブンルールとは?

テレビで語ったラランド・サーヤの7ルールをまとめてみました!

RULE1 台本は作らない

ネタの作りはサーヤが担当する。

漫才のキーワードを並べたメモが二人にとっての台本代わりになる。

なので、毎回舞台に出るたびに言葉も変わり、自分たちが面白いように変化させている。

RULE2 「芸人」と「社会人」は兼業する

中学、高校、大学と10年間私立の学校に通わせてくれた親に対しての恩義があり、芸人一本だと将来に不安があるので、就職もして、安定して収入がある環境を持ち、そして芸人として売れる道も持っておきたいという思いから兼業というスタイルになった。

親に返していくため、親に還元しながら売れる道も残す。

RULE3 365日二シダをいじる

相方の良さを引き出すために常に意識していることは、365日相方の二シダをいじること。

YouTubeチャンネルのネタでも、必ず二シダをいじることによって、相方の良さがドンドン出てくるようになって、今ではYouTubeから仕事が入るようになってきた。

RULE4 自分が尊敬する人としか飲みにいかない

昨年のM1グランプリでは、フリーという立場のため、心ない言葉を浴びせられたこともあり、だからこそ経歴を作るためにも決勝へ出たいという思いが強くなった。

お笑いに対しては常にストイックに考え、プライベートでも、夢をかなえてくれるい人としか付き合わないここととしている。  

RULE5 毎月 給料を実家に入れる

最初の給料から実家にお金を入れており、今後活躍をして、何桁ずつか上げていきたい。

RULE6 同じ衣装は着ない

サーヤは、媒体に合わせて衣装を決めている。

コロコロ変えるのが面白い。

スタイリストはつけず、私服をコーディネイトしている。

RULE7 事務所に所属しない

単独ライブでは、フリーのため運営やスタッフやセットなど、自分たちの費用で賄っている。

多くの事務所からのオファーはあるが、マネージャー、相方、ファンの皆様、母親などラランドチームとして、これからもフリーで頑張っていく。

無所属でも、このまま突っ走れたらなと思っており、「フリーのまま売れること」「こういう生き方もありでしょ」を見せていきたい。

 

ラランドはどうやって結成された?

 
 
 
 
 
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サーヤは、上智大学に進学し、お笑いサークルで同級生だったニシダと、2014年にコンビを結成しました。

実はサーヤは、小学生の頃からお笑いが好きで、中学・高校時代には、友人と星にちなんだ「アポロン」というコンビ名でお笑いコンビを組んでいました。

小学生の頃は、ビデオショップで借りてきた「ごっつええ感じ」を見て育ったそうです。

ちなみに、『ラランド』のコンビ名も、星にちなんでつけたと言っているので、天文学者ジェローム・ラランドからきていると思われます。

 
 
 
 
 
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大学時代には、チーム「オデッセイ」として、お笑いサークル団体戦 NOROSHI2018で 優勝した経験があります。

 

 

ラランドはおもしろい?

ラランドは、「M1グランプリ2020」のGYAO!ワイルドカード枠で選出され、12月2日(水)に東京・NEW PIER HALLで開催される準決勝に進出することが決定しました!

ラランドおめでとう!

準決勝進出を決めたネタはこれです!

サーヤの英語力が光るネタですね~

準決勝への進出は26組で、12月20日の決勝へは10組が選抜されます。

ラランドの活躍を楽しみにしましょう。

 

 

 

サーヤの魅力は?

 
 
 
 
 
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サーヤの魅力は、お笑いのセンスだけではなく、子どもの頃に子役をしていたこともあり、女性としての美しさを兼ね備えているのと、上智大学を卒業しているという高学歴の持ち主であるもあるところです。

そして、お笑いの道の極め方も自分流を通しているところではないでしょうか。

 

まとめ

お笑い芸人と広告代理店のOLという二足のわらじを履き、お笑いの追及の仕方や、新しい働き方を示してくれています。

特に女性としての生き方の参考にしたい一人ではないかと思います。

「フリーのまま生きていく」という思いを応援したくなります。

そして、今年のM1グランプリの結果がますます楽しみになりましたね。

最後までお読みいただきありがとうございます。