スポーツ

鈴木夕湖が卑弥呼と呼ばれる理由は？家族構成や藤沢五月とはとこ？

  /




鈴木夕湖（すずき　ゆうみ）さんは日本の女子カーリング選手で、平昌オリンピックで3位を獲得したチーム「ロコ・ソラーレ」の一員です。

「ロコ・ソラーレ」といえば、試合の休憩中におやつやフルーツを食べる「もぐもぐタイム」で注目を浴び、この「もぐもぐタイム」で女子カーリングに興味を持ったという人もいるのではないでしょうか。

2022年北京オリンピックの日本代表選手に選出されている鈴木夕湖さんですが、「卑弥呼様」という愛称があるのはみなさん知っていましたか。

また、同じチームの藤原五月さんとはいとこという噂も流れていますが本当なのでしょうか。

そこで今回まとめた内容はこちら

・鈴木夕湖が卑弥呼と呼ばれる理由とは？

・鈴木夕湖の家族構成や藤原五月とはとこ？

・鈴木夕湖のプロフや経歴

 

Contents
  1. 鈴木夕湖が卑弥呼と呼ばれる理由は？
  2. 鈴木夕湖の家族構成や藤沢五月とはとこ？
  3. まとめ

鈴木夕湖が卑弥呼と呼ばれる理由は？

鈴木夕湖さんが「卑弥呼様」と呼ばれる理由は、同じカーリング選手である山口剛史さんのYoutube動画がきっかけのようです。

動画に一緒に出演していた鈴木夕湖さんとチームメイトの吉田知奈美さんが、ハチマキをした鈴木夕湖さんのことを「ハチマキのせいか、鈴木さんが卑弥呼様っぽい。」と話したことから、鈴木夕湖さんは「卑弥呼様」と呼ばれるようになりました。

この動画では、山口剛史さんや鈴木夕湖さん、吉田知奈美さんらがカーリングの試合を解説しているのですが、鈴木夕湖さんが解説しながら手を握って祈る姿を「卑弥呼様」と皆にいじられ続けています。

よって、鈴木夕湖さんを「卑弥呼様」と名付けたのは、吉田知奈美さんであることがわかりました。

 

鈴木夕湖さんの日本人らしい綺麗なストレートの髪とハチマキ姿が卑弥呼に似ていたのでしょう。

「卑弥呼いじり」はこの動画が上がってから既に定着しているようなので、2022年の北京オリンピックシーズンではこのいじりがテレビで取り上げられるかもしれませんね。




鈴木夕湖の家族構成や藤沢五月とはとこ？

鈴木夕湖さん5人家族で、家族構成は父・母・兄・兄・本人であることがわかりました。そして、アメリカン・コッカー・スパニエルの「大豆」という愛犬を飼っています。

 

鈴木夕湖さんのお父さんの名前は「億宝（やすたか）さん」で、北海道北見市にある「三興自動車工業株式会社」の社長さんをされています。

また、鈴木夕湖さんのお母さんは「倫子（りんこ）さん」といい、両親ともにカーリング経験者だそうです。

 

鈴木夕湖さんのお父さんは夕湖さんが試合の日は会場に応援に行き、試合を見てガッツポーズをしたり、かなり熱心に応援をされているそうです。

このエピソードから、鈴木夕湖さんのお父さんは娘の試合を全力で応援するとても素敵な方であることがわかりますね。

 

また、鈴木夕湖さんのお母さんは地元・北海道北見市常呂町のムードメーカーであり、ちょっとした有名人だそうです。

常呂町の住民全員が顔見知りで、「みっちゃん」の愛称で住民らから親しまれているようです。

 

ちなみに鈴木夕湖さんの「夕湖」という名前は母親である倫子さんが名付けました。

妊娠中に地元のサロマ湖をよく見に行っていた倫子さんは「サロマ湖の夕日のように綺麗に育ってほしい。」という願いを込めて「夕湖」という名前をつけたそうです。

とても綺麗で素敵な名前の由来ですね。

 

お兄さんの1人は「聖陽（せいや）さん」という名前ということがわかりましたが、もう1人の兄の名前はわかりませんでした。

お兄さん2人とももちろんカーリング経験者で、鈴木夕湖さんの家庭は生粋のカーリング一家でした。

鈴木夕湖さんは小さい頃に兄とサッカーや野球をして遊んでいたようで、幼少期から活発な女の子だったことがわかりますね。

 

また、鈴木夕湖さんと同じ「ロコ・ソラーレ」でプレーする藤原五月さんは、鈴木夕湖さんのはとこです。

鈴木夕湖さんのお父さんと藤原五月さんのお父さんの従兄弟同士になります。

藤原五月さんの家族もカーリング一家であることから、親戚皆がカーリング経験者である可能性が高く、試合の日は親戚一同で集まって、2人の応援している光景が目に浮かびます。

 

鈴木夕湖のプロフィール

鈴木夕湖さんの簡単なプロフィールについて紹介していきます。

名前：鈴木 夕湖

なまえ：すずき ゆうみ

生年月日：1991年12月2日

年齢：31歳（2022年2月現在）

出身地：北海道北見市常呂町

身長：145cm

所属：ロコ・ソラーレ

学歴：北見市立常呂中学校

　　　旭川工業高等専門学校

　　　北見工業大学

 

小学2年生からカーリングを始めた鈴木夕湖さん。

現在同じチームで同級生の吉田知奈美さんとはこの頃から一緒にプレーしていたそうです。

出身中学校は北見市立常呂中学校で、吉田知那美さんとは同級生で同じクラスでした。

また、中学生の時はカーリングだけでなく、バスケットボール部にも所属していたそうでとても活発で元気な女の子だったことが想像できます。

https://www.youtube.com/watch?v=8jn_rE9xwzA

 

高校は旭川工業高等専門学校に進学し、物質化学工学について勉強していた鈴木夕湖さん。

高専時代はバレー部に所属し、平日はバレーに打ち込む中、週末はカーリングをするといった多忙な日々を暮らしていたそうです。

鈴木夕湖さんは高専在学時に現所属チームである「ロコ・ソラーレ」の創立メンバーとして所属し、メンバーの一員として既にこの頃から活動していました。

 

高専卒業後は北見工業大学の工学部に3年次編入し、カーリング競技に励みながら、2014年3月に無事大学を卒業しました。

大学卒業後、網走信用金庫に入社するも、競技と両立できず退職し、図書館のアルバイトを経て、所属チームである「ロコ・ソラーレ」と繋がりのある北見体育協会へ就職しました。

 

鈴木夕湖さんの恋愛事情を調べてみたところ、鈴木夕湖さんは現在は結婚されていないようです。

インタビューでは、「結婚願望がないわけではないが、異性と会う機会がない。」と話している鈴木夕湖さん。

確かに鈴木夕湖さんがお付き合いされているといった噂は一切聞きません。

ここ数年はオリンピックを控えていたため、競技に集中し、尚更恋愛をする暇がなかったのかもしれません。

鈴木夕湖の主な戦歴

次に、鈴木夕湖さんの主な戦歴について紹介していきます。

◯　オリンピック

・平昌オリンピック（2018年）3位

 

◯　世界選手権

・世界女子カーリング選手権（2016年）2位

 

◯　ワールドカップ

・カーリングワールドカップ（2018-2019年シーズン第1節）4位

・カーリングワールドカップ（2018-2019年シーズン第2節）1位

・カーリングワールドカップ（2018-2019年シーズン最終節）4位

 

◯  日本選手権

第37回日本カーリング選手権（2019年）2位

第38回日本カーリング選手権（2020年）1位

第39回日本カーリング選手権（2021年）2位

 

このように日本の大会だけでなく、世界の大会でも多くの活躍を見せる鈴木夕湖さん。

ここではほんの一部の成績のみをあげてみましたが、鈴木夕湖さんの所属している「ロコ・ソラーレ」は参加するどの大会でも好成績をおさめています。

2018年には北京オリンピックで3位になり、日本中に感動を与えました。

北京オリンピックでは4年前よりもいい成績を残せるよう頑張ってほしいですね。




まとめ

今回は、鈴木夕湖さんが卑弥呼と呼ばれる理由や家族構成、プロフィールや経歴について紹介してきました。

鈴木夕湖さんはYoutube動画がきっかけで「卑弥呼様」と呼ばれるようになり、同チームの藤原五月さんとははとこにあたることがわかりました。

 

2022年のオリンピックでは「卑弥呼様」こと鈴木夕湖さんの活躍に目が離せませんね。

また、2018年流行した「もぐもぐタイム」は2022年の北京オリンピックでも見られるのか注目していきましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

RELATED POST