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岡本知高の身長体重と舞台衣装がヤバイ!出身地や高校大学の学歴は?




女性の音域を持ち、 世界に3人しか存在しないとされる「ソプラニスタ」。

天性の歌声を持ち、日本で唯一の「ソプラニスタ」である岡本知高(おかもと ともたか)さん。

青の華やかな衣装を身にまとい、東京オリンピックの閉会式で歌ったのをテレビで見た方も多いのではないでしょうか。

今回は、日本で唯一の「ソプラニスタ」である岡本知高さんに注目しました。

岡本知高の身長体重と舞台衣装がヤバイ!との噂や、出身地や高校大学の学歴について調べてみました。

▽この記事でわかること▽

・ 岡本知高の身長体重

・ 舞台衣装がヤバイ!

・ 出身地や高校大学の学歴は?

 

岡本知高の身長体重は?

衣装を着て舞台に立っていると、とても大きく見えるけど、実際の身長体重を調べてみました。

岡本知高さんの身長は175cm体重は123kgだそうです。

大きく見えるのは、衣装のせいではなく、縦・横ともに、一般男性にくらべかなり大きいのがわかります。

オペラ歌手には、体の大きな人がたくさんいらっしゃいますが、岡本知高さんは子どものころから太っているそうで、オペラ歌手を続けるために体型をキープしているわけではないそうです。

羽生結弦さんと並ぶと、かなり大きいのがわかりますね。




岡本知高の舞台衣装がヤバイ!

 岡本知高さんは、派手な衣装で歌うのが特徴で、その衣装でテレビ番組なども出演される事から舞台衣装がヤバイと噂になっています。

ゲームソフト『ドラゴンクエストシリーズ』を手がける鳥山明さんの衣装デザイン好きで影響を受けているそうで、色使いなど参考にし、オリジナルの衣装を作っています。

衣装には名前をつけているそうで、ファンの方が名付けた衣装も数多くあります。

また、いまでこそ笑って体型の事を話す岡本知高さんですが、中学生の時は自身の体型について悩んでいたそうです。

そんな時、初めて中島啓江さんをテレビで見ました。

画面に映る中島さんは、華やかな衣裳をまとい、メイクもバッチリと決めて、溌剌と歌い喜びにあふれているじゃないですか。“表現する”というのはこういうことなんだ、表現者にとって恥じらいや照れは何のメリットもないんだと気づかせてもらえました。自分の殻を破れた瞬間はここでした。それからは中島さんが表現者としての目標になりました。

国立音楽大学 インタビュー 引用

衣装、メイクのこだわりは、目標となる中島啓江さんからの影響も大きかったのですね。




出身地や高校大学の学歴は?

岡本知高さんは、高知県宿毛市出身で、高校は高知県立宿毛高等学校です。

 

高校卒業後、国立音楽大学声楽科に進学しています。

 

大学卒業直後にパリ・プーランク音楽院に入学し、2002年首席で修了、帰国しています。

声楽の道に進むきっかけは?

難病を患い6歳から10歳まで家族と離れ特別支援学校で過ごしていました。

週末だけ、家族と過ごす日々。

姉の弾くピアノに合わせて歌う事が、楽しく音楽に魅了されていきます。

中学から吹奏楽部に入部しサックスを担当しました。

この時には、音楽大学に進もうと決めていた岡本知高さんですが、声楽ではなく、サックス奏者として入学をめざしていました。

そして、夢は音楽教師。

音楽の教師になれば吹奏楽と一生をともにできるという思いから音楽教師をめざし、中学1年生のころからサックスの個人レッスンを受け、高知県立宿毛高等学校に入学し、中学と同じく吹奏楽部に所属します。

大学入試を控えた高校3年生のときに、歌唱レッスンの初回で先生が指示する音より1オクターブ高く歌ってしまったのがきっかけで、声楽の道に進むことを強く推薦されます。

これが、声楽を始めるきっかけになりました。

 

国立音楽大学声楽科に見事合格。

高校3年から始めて、国立音楽大学に合格するのは凄い事なんです!

国立音楽大学といえば、たくさんの音楽家を輩出しています。

そんな中で、準首席で卒業します。

 

その後パリにある、プーランク音楽院に留学。こちらを首席で卒業します。

日本に帰ってきたきっかけは、「 日本の曲が歌いたかったから」だそうです。

 

コンサートなど、精力的に活動する一方で、ライフワークとして取り組んでいるのが、「学校訪問コンサート」です。

6歳のときに患った難病「ペルテス病」という足の病気が原因で、養護施設で過ごした4年間の経験が基盤となっているそうで、音楽教師を目指していたという岡本さんらしいこの活動は、たくさんの子ども達とのふれあいを大切にされています。

 


まとめ

日本を代表するソプラニスタの岡本知高さんですが、舞台で歌っている姿は、とても大きく見えますが、身長175cm 体重123kgと男性の中でも大きいのがわかります。

舞台衣装がヤバイ!との噂は、かなり派手な衣装を身にまとっていることからでしたが、衣装にもこだわりがあり、鳥山明さんや中島啓江さんから影響を受けていることがわかりました。

高知県宿毛市出身で、高知県立宿毛高等学校を卒業した後、国立音楽大学声楽科に進学。卒業直後にパリ・プーランク音楽院に入学し、2002年首席で修了、帰国しています。

 幼少の頃からレッスンを受けていたわけではなく、高校3年生から本格的に声楽を始めた岡本知高さん。

岡本知高さんは、声楽家としては、とても早いとは言えないスタートですが、天性の才能と努力の賜物で日本を代表するソプラニスタです。

幼少の時の体験や、夢だった音楽教師が今の活動に繋がっています。

今後も、子ども達にたくさんの音楽を伝えて行くことや、コンサートなど、精力的に活躍される事でしょう。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。