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河村たかし謝罪文で大炎上!金メダルが菌メダルで交換できるか調査?

河村たかし名古屋市長が、東京2020大会ソフトボール女子日本代表の後藤希友選手の金メダルをいきなりかじったことで炎上しています。

河村たかし市長は、この件で書面にて謝罪文を出していますが、その内容についても「反省の色がない」として大炎上しています。

ネットでは、河村たかし市長を批判するコメントや、各方面から抗議が殺到し、炎上が止まらなくなっています。

その多くは、金メダルにいきなり嚙みついたことで、金メダルが菌メダルになったと、コロナ禍において、世の中が様々な配慮をしている中で、行政のトップがこのような行動に出たことへの批判です。

そこで気になるのは、この金メダルを新しい物へと交換してもらうことができるのかを調査してみました。

そこで今回まとめた内容がこちらです。

・河村たかしの謝罪文の内容とは?

・金メダルが菌メダルで交換できるか調査

この記事を読むことで、河村たかし市長の謝罪文の内容や、金メダルから菌メダルで交換できるのかがわかります!

河村たかしの謝罪文の内容とは?

こちらが、河村たかし市長の謝罪文の内容です。

「(かじる行為は)愛情表現だった。金メダル獲得は憧れだった。迷惑をかけているのであれば、ごめんなさい」

中京テレビニュースより引用

かじる行為が愛情表現って、何に対しての愛情表現なのか?

金メダルは憧れとは、河村たかし市長はそこまでスポーツに打ち込んでいたのか?

「迷惑をかけているのであれば」って、誰がどう見てもコロナ禍でする行為ではないのがわからなかったのか?

などなどのツッコミどころ満載です。

 

そして、金メダルにかみついた時の映像がこれ!

https://www.youtube.com/watch?v=RRIHEiygPf0

 

金メダルをかじられた時の後藤希友選手の表情が笑ってはいますが、驚きの表情は隠せないですね。

大変な思いをして勝ち取った金メダルだけに、後藤希友選手としても多くの方に触れてもらい、メダルの重さを感じてもらいたいという想いがあったということでした。

しかし、かじられてしまったことで、金メダルが菌メダルになり、誰も触りたくない状況になったことを、河村たかし市長は、この謝罪文で片づけてしまっていいのでしょうか?

 

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世間の反応

ネットで炎上している声を集めてみました。

各方面からの抗議

後藤希友選手が所属するトヨタ自動車からは、河村たかし市長に抗議文が出されています。

「今回の不適切かつあるまじき行為は、アスリートへの敬意や称賛、(新型コロナウイルス)感染予防への配慮が感じられず、大変残念に思う。河村市長には責任あるリーダーとしての行動を切に願う」

jiji.comより引用

 

このトヨタ自動車の抗議文に対して、河村たかし市長が即座に対応し、謝罪文を朗読しましたが、これがまた大炎上を招いています。

その謝罪文がこれ!

地元を代表する企業からの異例の声明を受け、河村氏は即座に対応した。取材陣の前で謝罪文を朗読。「長年の努力の結晶である金メダルを汚す行為に及びました。名古屋市長としての立場をわきまえない、極めて不適切な行為であったと猛省すべきと痛感している」と頭を下げた。行為に至った経緯については「憧れの金メダルが目の前にあり、とっさの行動だった」と話した。

 ただ、後藤の名前を言いよどんだほか、途中何度もつかえながら朗読する様子からは、反省の色が受け取れないような印象も。

スポーツ報知より引用

 

この大炎上をにより、名古屋市役所では抗議の電話やメールでパンク状態で、終業時間を過ぎても職員が対応する大変な事態になっています。

市によると、この日は「汚い」「失礼」などの苦情が4000件以上寄せられ、窓口の電話が一時つながりにくくなる状態になった。

スポーツ報知より引用

 




金メダルが菌メダルで交換できるか調査

ネットには、メダルを交換してあげてほしいという声も上がっていますが、果たして交換することはできるのか調査しました!

結論は、今回のような件で、オリンピックメダルを交換できるという情報はみつかりませんでした。

東京2020大会でも、男子走り高跳びで金メダリスト2人、日本代表村上茉愛選手が頑張った、体操女子種目別床運動でも銅メダリストが2名と、複数の受賞はありましたが、きっとこのようなことを想定されて多めに作られているのではないかと想定します。

しかし、今回は後藤希友選手が金メダルを手にした経緯が感動的でした。

これだけソフトボール女子チーム全員の想いのつまった金メダルだけに、後藤希友選手にとって思い出の詰まった大切な金メダルになるので、交換して済む問題ではないと思います。

 

同じような経験があったことを、2012年ロンドンオリンピックで銀メダルを獲得したバドミントンの藤井瑞樹さんが自身のツイッターで公表しています。

 

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河村たかし市長が噛んだ金メダルを交換へ

2021年8年12日の追記です。

河村たかし市長のメダルかじり問題について、ついに政府が動き、メダルを交換する方向で話が進んでいるようです。




まとめ

河村たかし名古屋市長が、東京2020大会ソフトボール女子日本代表の後藤希友選手の金メダルをいきなりかじったことで、謝罪文を書面にて出しましたが、反省の言葉がないと炎上しています。

コロナ禍の中での今回の行動は、許されることではないと、各方面からの抗議も多数ありました。

かじられてしまった金メダルを交換できるのかを調査しましたが、そのような前例はありませんでした。

しかし、2021年8月12日現在は、交換する方向で話が進んでいます。

コロナの影響により、1年延びて開催された大会だけに、選手の苦労は相当なものであったと思います。

後藤希友選手の胸中は穏やかではないと思いますが、東京2020大会での戦いぶりは、素晴らしかったです。

最後までお読みいただきありがとうございました。